こんにちは!関口です。
私は今までいろいろな資格を取得してきましたが、現在更新しているのは健康運動指導士のみ。
本日はその健康運動指導士の更新単位取得のために自宅で缶詰になりながらオンラインセミナーを5時間受講…。長いけど、たまにはじっくり腰を据えて勉強するのも大切ですから、せっかくなら前向きに取り組もうと思います。
よく、トレーナーになりたての方や学生さんから「資格はあったほうがいいですか?」と質問をいただくことがあるのですが、ある/ないの二択なら当然あった方がいいと思います。基礎となるトレーニング論、生理学、解剖学、栄養学、救急法などのベースとなる学びを終えた証となることで一定の信頼に繋がりますし、現実的にフィットネスクラブでトレーナー活動をする際には公的資格と呼ばれる資格(健康運動指導士、NSCA、JATIなど)を取得していないと、そもそも契約を結べないという場合が多くあります。
資格なんか関係ないという方もいますが、それは資格以上の信頼や信用、ネームバリューがあればこそでしょう。
選手として活躍したりするとそうなりやすく、そういえば私も最近いろいろなフィットネスクラブさまや企業さまにセミナーなどで伺うことがありますが、保持資格について問われることは少なくなってきたような。
昔は「⚪︎⚪︎(会社名)の健康運動指導士の関口です」と会社名と資格ありきで出張をしていましたが、最近は会社や資格に関係なく、関口の話を聞いてみよか〜とお声がけいただくことがあり、非常にありがたいことです。40半ばからフィジークやっていて良かった!
セミナーなどでお話させていただく際には、私の持論オンリーにならないように、今日は最新エビデンスをしっかりと学びたいと思います。