40代以降の皮膚のコンディションづくり3選

40代も後半になるとどうしても気になるのが肌のたるみや張りではないでしょうか。

私も数年前から顔にシワが増えたなあ…と感じはじめ、コンテストの際にはお腹周りのたるみも気になり出しました。

そこで、私なりに対策を立ててみた結果、実感できたものがいくつかありますので、今日のブログでは「40代以降の皮膚のコンディションづくり3選」をお伝えします。

「①クレアチン摂取」

クレアチンは皮下に水を溜め込む事があるので(理論上は筋中にのみ水を引き込み、皮下には影響ないとされる)、むくみ防止の観点からコンテスト1か月前辺りから控える方も多いかと思いますが、逆に皮膚の瑞々しさや張り感を考えると、クレアチン摂取はプラスに働きます。実際に私も優勝した2022年のオールジャパン前からコンテスト前日も摂取するという方法です。特にマスターズは「絞れた」と「枯れた」が紙一重なので、クレアチン摂取は検討の余地があるでしょう。

「②コラーゲン摂取」

ひと昔前は「コラーゲンは口から摂取してもバラバラに分解されてアミノ酸になるから、コラーゲン摂取は意味がない。肉や魚を食べていれば大丈夫」と言われていましたが、今ではコラーゲンは胃で消化されても大部分がコラーゲンペプチドの状態で血中に入り、筋肉や皮膚に届く事が知られています。私もコラーゲンを摂取して1週間ほどで顔のシワが確実に減りました。もしかしたら今までで一番体感できたサプリメントかもしれません。1型、2型、3型とありますが、ドラッグストアで売られている安いコラーゲンで十分効果を期待できます。クレアチンとコラーゲンの相乗効果で皮膚の調子が良いのかもしれません。

「③急激な体重減を避ける」

これは言うまでもなく。短期間で一気に絞るよりは、月1キロくらいのペースで徐々に落としたほうがいいでしょう。

気合で急激に落とすと皮膚がダルダルになりますから、焦っていけません。

いかがでしょうか。

特にフィジークコンテストに出てみようかと考えている40代以降の方はぜひクレアチン&コラーゲンを試してみてくださいね。

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