こんにちは!関口です。
昨日はレッグプレスを頑張りました。
爆発的にプレスをすれば20キロプレートを左右7枚ずつはつけられますが、最近は丁寧におこなっています。特に股関節と膝を曲げたところからの切り返しで大臀筋に負荷を乗せること心掛けていて、重さはあまり気にしなくなりました。
そうそう、昨日はジムで働くトレーナーさんから声をかけてもらいました。「腰やっちゃったんですよ~」ということで、「関口さんは怪我した時トレーニング休みますか?」と。痛いときはトレーニングは休んだほうがいいのは当たり前ですが、私の場合はできることを探してついついやってしまいます。可動域を狭くしたり、種目を選んだり、痛くない部位を集中的に鍛えたり。
最近だと右肩が痛くてフリーウェイトでのプレス動作はできず、もっぱらマシンを使用していましたが、最近は痛みがかなり軽減してきましたので、怪我予防と肩関節の安定のために回旋系の種目を最初におこなっています(ケーブルでのショルダーローテーションをやり込むのがお気に入り)が、怪我の功名で肩の密度感と丸みが増したように思います。
1年ほど前にはジムのシューズボックスに靴を入れた瞬間にギックリ腰になったことがあり、顔を洗うのも大変でしたが、それ以来コンディショニングにも多少気を付けていて、ジムに着いたら足裏を木の棒でほぐしてからふくらはぎのストレッチ、右の臀部の深層部にある梨状筋をボールで刺激するというのをルーティンにしています。
若いときはそんなことをしなくてもガンガンいけましたが、年齢を重ね取捨選択の末たどり着いた自分に必須なウォームアップです。
皆さまも怪我には十分気をつけてほしいですが、自分に必要なケアをみつけておくことも大切ですよ。
11月24日のゴールドジムセミナーではその辺りについてもお話をさせていただきますので、楽しみにしていてください。