橈骨動脈から脈の強さを取り、頸を横に向けた状態で脈圧が下がれば

昨日は腕トレを60分やり込みました。

私は昔から腕トレを頑張ると肘が痛くなり力を入れられず、重量が持てなくなるのがいつもの流れなのですが、ふと「これってなんでだろう?」と今更ながら原因を追究してみました。

神経、関節、筋肉、筋膜、動作のつながりを切り口に自分なりにチェック→修正→再チェックという感じで実施してみたところ、私の見立てでは首周りの斜角筋と小胸筋が腕の神経を圧迫していると予測しました。

腕をだらんと下げた状態で橈骨動脈から脈の強さを取り、頸を横に向けた状態で脈圧が下がれば斜角筋が硬いという判断で、腕を外転外旋位で脈圧が下がれば小胸筋の圧迫の可能性があります。※これ確かライトテストと呼ばれていたような。

私の場合、どちらも当てはまりましたので、早速首まわりのストレッチとダンベルシュラッグのストレッチポジションキープ、そして小胸筋のリリース(指で鎖骨下をグリグリほぐす)を実施したところ、肘の痛みは多少はあるものの、力が入らない現象はかなり消え去りました。

いやぁ、お客様のコンディショニングは大事にしているのですが、自分のコンディションには無頓着過ぎましたね。

ケアの大切さを実感した次第です。

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