年齢を重ねて思うこと

COT WELLNESSへようこそ!関口です。

年齢を重ねると色々な変化が起こります。顔面の変化では目尻のシワやほうれい線が目立ったり、額が広がってきたり(;_;)。体力的には走ったり飛んだりといったバネ感がなくなってきました。まぁ人生で一度はスキンヘッドにしてみたい願望がありますし、バネ感は日常生活に影響ありませんのでOKですが、トレーニングではハイクリーンなどのクイックリフトが昔の感覚とは異なり、少しばかり寂しさを覚えます。

一方で生き方や考え方はどうかというと、これは年々肩の力が抜けているように感じます。人の目をあまり気にしなくなったり、実際以上に自分を大きく見せなくても良いと思うようになりました。

若い頃の私は何故か「人からどう思われているか」「しっかりした人と思われたい」という意識が強く、逆にいえば「バカと思われたくない」「アホがバレないようにしなくちゃ」という感じでしたので、例えば人前で話す時などはわざと専門用語を使ったり横文字にしてみたりするタイプで、噛まずにスラスラと話す事こそ命!みたいにカッコつけていた記憶があります。ベクトルが自分に向き過ぎというか。逆にカッコ悪いのに。

今はその辺りは全く気にならず、噛んでもOKだし、たどたどしくてもそれはむしろ味だなと思っています。前向きという訳でもないのですが、普通にそう思います。スラスラ話す事が重要なのではなく、失礼のないようにちゃんと伝えられるかが重要ですもんね。ベクトルは外に向けなくちゃ。

思っている事や考えている事をオープンに発信したり具現化する事で自分の無知や未熟さに気付かされても、それを修正していけば結局良い流れに展開していけますもんね。そうであれ!

そんな訳で今後も私はオープンハート24h。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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