ダンベルがガコンガコンとぶつかる音やパンプする感じが懐かしく

相変わらずインフルエンザが猛威を振るっていますね。

私は過去に一度だけインフルエンザで倒れたことがありましたが、そのときに不安だったのはトレーニングができなくて筋肉減ったらどうしよう…ということ。これはコンテストを目指すフィジーカーなら誰しもそう思うのではないでしょうか。

ようやく回復してジムに行っても病み上がりトレーニングでは息も絶え絶えで、ストレッチマットに倒れ込んだ経験があります。そんな自分の弱さが情けなく、ガッカリしたりして。

しかし中期的にみればいいこともあり、私の場合、1週間ほどトレーニングをしないだけで肘や腰の慢性的な痛みがなくなり、その後のトレーニングが調子よくできるようになります。具体的な話では私はトレーニングの調子が良いとEZバーでのエクステンションで肘をぶっ壊すことが多いのですが、1週間くらい休むとすっかり治るという感じです。

「じゃあ計画的に1週間のオフを入れなさいよ!」といわれそうですが、それができないのが選手というものですよね。

また、ジムに行けなくなることでダンベルがガコンガコンとぶつかる音やパンプする感じが懐かしく感じられ、改めて「トレーニングが好き」という気持ちに気づかされます。

そんなわけで、インフルエンザは苦しいですが、関節を労り、トレーニング愛を育む良い機会として、スーパーV字回復をしていきましょう。復帰初日は「力は出るけど続かない」という現象があるかと思いますので、いつもの半分のセット数くらいで丁度いいと思いますよ。

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