フィジークやボディビルの世界ではステロイドや成長ホルモンなどの禁止薬物を使用して筋肉を大きくした人を「ユーザー」、そうした薬物を使用しない人を「ナチュラル」と呼んだりします。
私はJBBFというアンチドーピング団体に所属していて、実際に尿検査や皮脂検査など過去に何度もドーピングテストを受けてクリアしていますが、万が一にも禁止薬物が検出されてしまったらシャレにならないので、摂取するサプリメントや風邪薬などには普段から気を付けています。
どうやって気を付けているか？というと「global DRO」というサイトで調べていて、例えば風邪薬のコンタックやルルと入力すれば、「競技時×（禁止）、協議会外✓（禁止されない）」といった感じでJADA禁止薬物リストのフィルターにかけてくれるので非常に便利です。
うっかりドーピングを防ぐために、検査対象となる選手はglobal DROをスマホに入れておくといいと思いますよ。